フケや薄毛に効果があると言われているシンフォート。
シンフォートはSNSや口コミから人気に火が付いた男性用シャンプーです。
しかしシンフォートは人気が出始めているとはいえ、通販限定販売なのでドラッグストアや薬局などで売っている市販品のシャンプーよりは知名度が低いことは否めません。
またシンフォートは市販品のシャンプーよりも高いので、購入を躊躇している方もいるでしょう。
ということでシンフォートとギャツビー(GATSBY)を様々な角度から比較してみました。
目次
シンフォート(SIMFORT)とギャツビー(GATSBY)はどう違う?
シンフォートは男性の髪や頭皮のために作られた男性用の炭酸シャンプーです。
シンフォートの特徴は業界最大濃度である8,000ppmもの炭酸ガスが含まれていること。炭酸ガスは炭酸パワーで頭皮を活性化させたり、毛穴に詰まった汚れをかき出したりしてくれます。
また頭皮や髪を育ててよい状態へ導く有用成分も多く含まれているのも魅力です。
対してギャツビーは男性なら知らない人はいないと言い切れるくらいメジャーな男性用化粧品で整髪料からヘアカラー、香水など品揃えは多岐に渡っています。
その知名度からほとんどのドラッグストアや薬局でギャツビーのシャンプーが取り扱われているのでどこでも手に入りやすいです。
シンフォートとギャツビー、それぞれおすすめできる人は…
こんな方におすすめ
- 本気で頭皮や髪にコミットするならシンフォート
- とにかく安くとりあえず頭を洗えればOKならギャツビー
というような感じ。
ここからはシンフォートとギャツビーの違いをより深く様々な観点から比較します。
シンフォート(SIMFORT)とギャツビー(GATSBY)の値段を比較
まずはシンフォートとギャツビーを値段面から比較していきます。
シンフォート(SIMFORT) | ギャツビー | |
定価 | 7,980円 | 825円 |
最安値 | 1,980円(75%オフ) | 574円(30%オフ) |
値段面で比較した結果、シンフォートよりもギャツビーの方が安く購入できることが分かりました。
シンフォートは通販限定販売の商品なのに対してギャツビーは一般に流通した市販品のシャンプーなので値段が安くなるのはある種当然ですね。
しかしシンフォートは確かにギャツビーよりも高いシャンプーですが、期間限定ではあるものの75%オフの1,980円で購入できるので意外と安く購入できることも分かりました。
ギャツビーは大量生産によってコストをできるだけ削減して販売していますが、シンフォートは成分にこだわっていることや炭酸ガスを一本一本に注入しなければならない関係上あまり多くの本数を一度に生産できません。
そのためシンフォートは極端に安い価格で販売することが出来ないんです。
期間限定で1,980円の販売価格ですが、在庫限りのセールでそもそも1,980円は大赤字とのこと。つまり1,980円が限界安売り価格。
ギャツビーに値段こそ劣りますが、シンフォートが持つ性能を考えるとこの価格差はしょうがないですね。
シンフォート(SIMFORT)とギャツビー(GATSBY)の効果を比較
続いてシンフォートとギャツビーの効果について比較してみます。
下の表はシンフォートとギャツビーの性能を比較した表です。
シンフォート(SIMFORT) | ギャツビー | |
特徴 | 炭酸ガスと7つの有用成分 | 強力な洗浄効果 |
主な使い方 | 髪を育てる | ワックスを洗い落とす |
シンフォートは炭酸ガスと髪や頭皮を育てるための成分が豊富に含まれていることが特徴で、とにかくいろいろな意味で優しいです。
それに対してギャツビーはワックスで有名なブランドということもあり、スタイリング剤の頑固な汚れを完全に落とすための強力な洗浄力が特徴。
シンフォートは頭皮や髪の汚れを落とす効果よりも頭皮や髪に栄養をチャージして活性化させることに長けています。
それに対してギャツビーはワックスなどのスタイリング剤でついた汚れを落とすパワーに重点を置いたシャンプー。
毎日ヘアアイロンやヘアワックス、ヘアスプレーをがっつり使って髪をセットする方や髪に特段悩みを持っていない方だとギャツビーが向いています。
しかし現在髪に少しでも不安があるという方ならシンフォートを使うべき。
ギャツビーは整髪料を強力な洗浄効果で洗い流せるシャンプーですが、強力な洗浄効果ゆえに頭皮への負担も大きくなってしまいます。
頭皮が弱ってしまっている方がギャツビーを使ってシャンプーしてしまうと最悪頭皮が炎症を起こしてしまいむしろ薄毛を促進させてしまう危険性も。
なので効果の面で比較すると薄毛に悩んでいるという方なら頭皮への刺激が少なくて栄養をチャージできるシンフォートがおすすめです。
シンフォート(SIMFORT)とギャツビー(GATSBY)の爽快感を比較
続いてシャンプーをしたときの爽快感を比較してみます。
シンフォート(SIMFORT) | ギャツビー | |
メントール | × | 〇 |
頭皮への刺激 | 弱 | 強 |
シャンプーは汗や脂でギトギトした頭をスカッとさせる効果も毎日使う上では重要な要素の一つですよね。
しかし爽快感がたくさんあるシャンプーはその分頭皮への負担も大きくなるのでバランスが大事。
シンフォートはメントール系のスーッとした成分は含まれていませんが、男性用シャンプーには珍しい炭酸ガスが含まれています。
炭酸ガスは頭皮を活性化させたり、毛穴に詰まった汚れをかきだしたりする効果ももちろんありますが、シャンプーしたときの爽快感も得られます。
メントール系の刺激は頭皮にあまりいい影響を与えませんが、炭酸ガスは爽快感を担保しながらも肌への負担がほとんどないので気持ちいシャンプーを実現しながらも頭皮への負担は皆無。
それに対してギャツビーはメントールが含まれているので、シャンプーでの爽快感は得られますが頭皮へ負担をかけてしまいます。
シャンプーの爽快感はメントール入りに軍配が上がりますが、シンフォートの炭酸ガスはメントールの爽快感に匹敵する爽快感です。
シンフォート(SIMFORT)とギャツビー(GATSBY)の内容量を比較
続いてシンフォートとギャツビーの内容量を比較してみます。
シンフォート(SIMFORT) | ギャツビー | |
内容量 | 150g | 400g |
使用回数 | 約30回 | 約100回 |
シンフォートの内容量は150gで約30回使用できるのに対してギャツビーの内容量は400gで約100回使用できます。
内容量を比較した結果はギャツビーが勝っていました。
ギャツビーは大量生産されているので、その分値段も抑えられますし多くの内容量で発売することが出来ます。
なのでとりあえず頭を洗えればいいという方ならギャツビーがおすすめですが、生え際や薄毛が気になって不安という方ならシンフォートがおすすめです。
ギャツビーよりは内容量が少ないですが、少ない量でも確かな効果を感じられます。
シンフォート(SIMFORT)とギャツビー(GATSBY)のコスパを比較
最後にシンフォートとギャツビーのコスパについて比較してみます。
シャンプーはシンフォートやギャツビー以外にも星の数ほど発売されています。つまりシャンプーの数だけ向いている方がいるといっても過言ではありません。
またシャンプーの価格帯によってもターゲットにしている客層が違います。
ギャツビーはとりあえず頭をスッキリさせたい方なら量も比較的多いので良コスパです。
それに対してシンフォートは「髪をとりあえず洗えればいい」という方にとっては決してコスパのいいシャンプーとは言えませんが、頭皮や髪に不安を感じている方のケア商品と考えるならかなりコスパのいいシャンプーと言えます。
髪を育てるグッズとして真っ先に思いつくのは育毛剤や発毛剤ですが、それらのグッズは安いものでも5,000円ほどしますし高いものでは10,000円を優に超える商品ばかり。
またAGAクリニックなどの専門の医療機関で薄毛を治そうとすると、月に10万円以上は平気でかかってきます。
なので薄毛や生え際対策の入門編として考えるなら、一回66円で始められるシンフォートのコスパはかなりいいと言えますね。
頭皮と本気で向き合うならシンフォート(SIMFORT)がコスパ抜群です
シンフォートとギャツビーを比較した結果、少しでも頭皮や髪に不安を感じている方ならシンフォートをおすすめします。
確かに今使っているシャンプーよりは高くなってしまいますが、薄毛ケアの入門編として考えるなら1,980円とリーズナブルな価格で始められますからね。
薄毛ケアは気になった時になるべく早く始めることが治すためには一番の近道。
毎日使うシャンプーだからこそ、少しの贅沢で頭皮や髪を大きく労わってあげられるシンフォートを使ってみませんか?